関西トップクラスの花火大会「PL花火大会2016」に行ってみた!!
関西の花火大会と言えば、淀川の花火大会か、PLの花火大会と答える人が多いと思います。
個人的にはテクニックの淀川、パワーのPLと思うほど両者の花火大会は素晴らしく見る価値のあるものです。
今回は「PL花火大会2016」の方に行ってみたのでその感想をお伝えします。
興味がある方は参考にしてみてください。
〇基本情報〇
【名称】
PL花火2016
【金額】
0円
〇評価〇
【点数】
90点
【良い点】
関西最大手の花火大会だけあって迫力が凄まじい。
予算1億5千万円と言われ、弾数は2万発、それが一時間未満の時間で一気に打ちあがるため威力のすごさを体感できる。
人が多いものの打ち上げ場所の周りに高い建物が多いため、ある程度離れたところからでも見ることが出来る。
有料席もあるが、無料の誘導場所からでもしっかりと見ることが出来る。
駅が多いため、歩くことを厭わなければ激混みの電車に乗らなくて済む。
【悪い点】
最寄り駅の富田林駅は激混みになる。
特に始まる直前と終了直後は身動きを取ることすら不可能に近い。
丘の上で打ち上がるため、一番前で迫力の光景を見たいならかなり歩かなければならず、ずっと坂道を上る必要がある。
出店がばらばらに存在しているためそれほど混まないものの、お祭り気分は味わえない。
【総評】
関西屈指の花火大会と言うこともあり、人の数は尋常ではない。
花火の迫力はさすがで、一番最後にある名物花火は誰もが興奮し、感動する光景である。
空一面を一色に染めるその光景は一度見たら忘れることはできない。
また、年によって色が違うため毎年見る楽しみが存在する。
行きは早めに行けば道路沿いに場所取りして最前線で見ることもできるが、遅くいっても、無料の観覧場所に誘導され、そこでも十分に見ることが出来る。
少し離れた場所からでもよく見えるため、人混みが嫌いなら人の少ないスポットを探してみることも可能。
帰りの駅は富田林駅だと大混雑に巻き込まれるが、大阪狭山市駅や金剛駅から帰れば並ぶ必要もなく、座って帰ることもできる。
しかし、その駅までは30分以上歩かなければならない。
ちなみに、花火大会開催場所まで車で行くと、帰りは全く動かない道路で立ち往生しなければならず、さらに交通規制が行われてるため移動自体が一苦労。
近くの人は自転車、遠くの人は電車で行くのがお勧め。
人生で一度は見ておくべき花火大会と言える。
関西在住者は確実に一度は見に行くべきである。