徒然なるままに

色々なことを『主観だけで』レビューしていくブログです。主観でレビューしているので批判されても( ̄д ̄)←こんな顔になります。

話題のゲーム「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は異次元の完成度!!

ゲーム好きの人々から期待と不安を向けられた任天堂switchがついに発売しましたね。

ローンチタイトルはいくつかありましたがその中でも最も人気があったのが「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」ではないでしょうか。

日本はもちろん海外でも人気のある任天堂の看板ゲームの一つ「ゼルダの伝説」の最新作です。

今回はこの最新作のレビューをします!

 

【名称】
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド


【価格】
7500円

【特徴】
◎良い点
・快適なオープンワールドのマップ

・圧倒的に使いやすい操作性

・群を抜いた完成度

・今までのゼルダの伝説の概念を覆すシステム

・表現の美しさ


◎悪い点
・余りにも高い自由度

・価格

【感想】
満を持して発売された「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」ですが、国内外多くのサイトで高評価を得ていますね。

批判的なコメントを期待している人には申し訳ないですがこれは妥当な評価だと思います。

本ブログでも高評価を与えます。

 

今回のゼルダの伝説オープンワールドと自由が主となっています。

従来のゼルダの伝説は1つ目のダンジョンに挑み、弓や爆弾などそのダンジョン攻略に必要なアイテムを入手し、それを駆使して謎解き・ボス戦を行い、次のダンジョンへ行くというのが大まかな流れでした。

しかし、今作は違います。

フィールドは一切制限されておらず、開始してすぐラスボスの場所まで到達できます。

山でも川でも好きなところにいつでもいけるのが今作の特徴です。

つまり、従来のゼルダの伝説の流れとは正反対のシステムとなっているのです。

また、ゼルダの伝説は基本的に謎解きとバトルの繰り返しですが、今作はこれまた違います。

食事をしたり、山を登ったり、川を下ったり、町に行ったり、料理をしたり、狩りをしたり・・・従来は出来なかったことを好きなだけすることが出来ます。

自由度が圧倒的に高いのです。

もう一つの特徴のオープンワールドも完成度が高いです。

というのもオープンワールドだと移動が非常に面倒に感じる傾向があります。

しかし、本作はそれを感じさせません。

オープンなのにも関わらず移動がスムーズであったり、行動が楽に行えるのです。

移動が苦にならないように工夫されており、そのうえでオープンワールドとしての広さ、自由度をしっかりと残しているという特徴があります。

 

ただあまりにも自由過ぎてやることがわからなくなったり、迷子になったり、疲れてしまったりするのはあります。

ちょっとずつプレイを毎日毎日するのがお勧めです!

 

またswitchでの発売に伴い表現力が格段にあがっています。

遠くの方に雨が降り雷が鳴っている光景が見れたり、草が風に揺れる光景はあまりにも美しく描かれています。

また、それぞれの町や遺跡も他のゲームにはない圧倒的な表現力が余すことなく発揮されています。

その町に生きている人、生きていた人が簡単に想像できるような光景を見ることが出来ます。

遺跡に生活感があり、町の人々は活き活きしているように感じるのです。

これまた今までのゲームの常識を覆すような素晴らしさです。

 

これだけ素晴らしいゲームなのですが、ローンチタイトルなのに高すぎるのが少々問題です。

ゲームソフトが7000円を超えるだけでも厳しいのに、switchと合わせると4万円もの出費になってしまいます。

どうせならもう少し安ければ良かったかなと思います。

ただ、7000円出すには十分なクオリティがあるのは事実です。

正直もう少し高くても買おうと思えるレベルに仕上がっています。

ぜひ一度プレイしてみてください!